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『◆エレクトーンの歴史』

エレクトーンにはながーい歴史があります。初代のエレクトーンから、現代の最新エレクトーンに至るまで、その流れを振り返って見ましょう。

『◆エレクトーンの歴史』の記事一覧

★エレクトーンの歴史

■初代から1960年代

エレクトーンは1960年代は、材質は木材で、四角の木の箱のような形でした。ペダルの数も、1オクターブでした。音色はレバーで手動によりかえる状態でしたから、演奏しながら、瞬間的にカチッ、カチッと変えていく必要がありました。今では標準となっているサスティーンもついていたり、ついていなかったり・・・。

■1970年代

1970年代になると、本格的シアタータイプ、流麗なデザインと豊かな表現力、タッチレスポンス、ソロ鍵盤、ポルタメント等特色あるエレクトーンに変わってきました。1974年には、自動伴奏システムの国内1号機が誕生。電子オルガンという概念を超えて、オーケストラに近い音を作り出すことを可能にした画期的なモデルが次々に発売されました。

■1980年代

新開発のFM音源システムによる最高級クラシックモデルが誕生。パイプオルガンの重厚な響きを見事に再現できるようになりました。1987年から木の箱のようなエレクトーンから、未来型のシステムキーボードに変身!見た目もかっこよくなり、HXシリーズとしてより幅広い活用が期待されるようになりました。その後発売されたHSシリーズはプログラム機能も充実し、コンパクトなのに高性能で、より楽しい演奏が可能になりました。また、音色などを記憶するメモリーカセットがエレクトーンにつきました。

■1990年代

1990年代を代表するエレクトーンは、AWM+FM音源の新音源システムでAWM音源を採用した、ELシリーズです。初のエレクトーンにフロッピーディスクが直接使える仕様になりました。いろいろなニーズにあったELシリーズが発売される中、ELシリーズの頂点を極めたモデルがELX-1です。ELシリーズはフロッピーディスクにより、自動伴奏や、レジストレーションなどいろいろな楽しい機能がついた楽譜も次々に発売されました。また、ELX-1に匹敵するモデルとして、90年代後半になると、「FSV鍵盤+VA音源」に加え、「VAボイスエディット」「ペダルポリモード」を搭載し、音楽表現力を備えたハイグレードモデルとしてEL900mが発売されました。XG音源にも対応になり、パソコンと情報を共有しながらエレクトーン演奏や、作曲や編曲などの楽しさが広がりました。

■2000年代

2000年に入ると、今までのエレクトーンをはるかに超えた、STAGEA(ELSシリーズ)が発売されました。STAGEA、EL-100は専用のレジストレーションデータや演奏データが、インターネットで簡単にダウンロードできる、便利な機能があります。すなわち、今まではほしい曲のデータを買うために、いらない曲も沢山乗っている高い楽譜を買わなければならなかったところ、必要な曲のデータのみを買うことが可能になりました。また、従来のELシリーズ用の楽譜に対応したSTAGEAデータも発売されつつあります。エレクトーンデータはYAMAHAのサイトでダウンロードすることができます。

このように、エレクトーンはすさまじい進化を遂げて、これからもすごいマシーンに進化していくと思います。音色、音質、従来のエレクトーンをはるかに超えたすばらしいエレクトーンがこれからもどんどん生まれてくることを期待したいと思います!!


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