◇弛緩性便秘とは
弛緩性便秘とは?
便秘に悩む人のほとんどが、「弛緩性便秘」です。大腸の筋肉が緩んでしまったり、収縮力が低下して、便を送り出す蠕動運動がスムーズにいかなくなった状態をいいます。大便が腸を通過するのに時間がかかってしまい、便意を感じにくくなり、便が出ても、すっきりせず残便感があったります。
弛緩性便秘は腹筋が弱い女性に多くみられます。腸がたるんで、便意を感じる力も便を送り出す力も弱まってしまうため、排便時に上手にいきむことができなくなってしまった結果、便秘となるものです。内臓が下垂ぎみの体質の人は、腸もたるみやすく、弛緩性便秘になりやすい傾向があります。また、下剤を使いすぎた場合も、薬の刺激で便意をもよおさせるため、腸の機能が低下して弛緩性便秘になることがあります。
この便秘を解消するには、腹筋を鍛えることが大切です。
また、便の量を増やして腸の運動をうながす食物繊維を多くとるように心がけるのも効果的です。